放課後ていぼう日誌の聖地巡礼ガイド!熊本県芦北町で作品の世界を体感しよう!

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今回は、放課後ていぼう日誌の聖地巡礼ガイドを紹介。

この作品の舞台となったのは、熊本県芦北町(あしきたまち)。

豊かな海と自然に囲まれたこの町には、アニメに登場する堤防や漁港、駅、そして彼女が通っている学校のモデルとなった場所など、多くの聖地が点在しています。

この記事では、北芦町へのアクセス方法やおすすめの聖地巡礼スポット、さらに作品に登場した釣り体験の楽しみ方まで詳しく解説していきます。

『放課後ていぼう日誌』の世界をリアルに体感し、聖地巡礼の旅へ出かけてみませんか?

 

放課後ていぼう日誌とは?

まずは、放課後ていぼう日誌の作品やロケーションについて触れていきたいと思います。

 

釣り×女子高生!ほのぼのスローライフ作品

『放課後ていぼう日誌』は、ひょんなから釣り部「ていぼう部」に入った女子高生・鶴木陽渚(つるぎひな)が、釣りの楽しさに目覚めていく日常を描いた作品です。

ほのぼのとした雰囲気や、リアルな釣りの描写が魅力で、特に釣り好きの間で高く評価されています。

 

物語の舞台となった熊本県芦北町

本作の舞台は、熊本県芦北町(あしきたまち)がモデルとなっています。

芦北町は、豊かな自然に囲まれた海沿いの町で、美しい海と漁業が有名なエリア。

作中に登場する景色が多く、実際の芦北町に存在しており、作品ファンの聖地巡礼スポットとして人気を集めています。

 

なぜ芦北町が聖地として選ばれたのか?

著者の坂小泰之先生は、釣りのリアルな描写を重視しており、舞台となる場所として芦北町を選ばれたと思います。

町全体が海と密接に充実しており、実際に釣りが楽しめるスポットも多いため、作品の世界観にぴったりのロケーションになってますね。

 

芦北町の聖地スポット紹介

ここで、放課後ていぼう日誌の聖地巡礼スポットを紹介します。

 

作品に登場する芦北大橋

芦北大橋は、芦北町を象徴する大きな橋で、作中は主人公の陽渚が歩くシーンに登場します。

実際の橋もアニメとほぼ同じ風景が見受けられ、ファンには欠かせないスポットです。

橋の上からは、美しい海と町の風景が一望でき、特に夕暮れ時には絶景が広がります。

橋のたもとには歩道が整備されているため、ゆっくりと景色を楽しみながら散策することができます。

写真を撮るなら、橋の中央部分や、海岸沿いから見上げるアングルがおすすめです。

おすすめポイント

  • 作中のシーンと同じアングルで写真撮影ができる
  • 夕日と橋の組み合わせが美しい
  • 近くに休憩できるスポットもあり、のんびり散策が楽しめる

 

陽渚が釣りを始めた堤防

物語の象徴とも言われる「堤防」は、芦北町の堤防がモデルになっています。

アニメの第1話で、陽渚が高上部長にされて、初めて釣りを体験した場所として描かれています。

実際の堤防も釣りスポットとして人気があり、特に手軽に釣りを楽しめるポイントです。

おすすめポイント

  • 陽渚と同じ場所で釣りができる
  • 初心者でも釣りやすいスポット
  • 作中に登場した魚を実際に釣ることができる

釣り体験情報

  • 釣り具レンタルあり(近隣の釣具店でレンタル可)
  • 釣りのポイントは地元の釣り人に聞くのもおすすめ
  • 天候によっては釣りができない場合があるので注意

釣りをする際は、ルールやマナーを守りながら、安全に楽しみましょう。

 

佐敷駅(モデル:JR佐敷駅)

作中には「三敷駅」として登場し、主人公たちが通学に利用する駅です。

JR佐敷駅は、のどかな雰囲気が特徴的で、進む作品の世界そのもの。

駅舎の外観やホームの雰囲気も作中と同じなので、写真におすすめのスポットです。

駅周辺には小さな商店やカフェがあり、地元の空気を感じながら散策を楽しむこともできます。

作品ファンなら、一度は訪れてみたい場所です。

おすすめポイント

  • 作中のシーンをそのまま再現できる
  • レトロな雰囲気の駅舎が魅力的
  • 列車と一緒に写真を撮るものおすすめ

アクセス情報

  • JR鹿児島本線「佐敷駅」下車
  • 芦北町の中心部から車で約10分

聖地へ行く時は、電車の待ち時間が少ないので、時刻表をチェックしておくとスムーズに巡礼できます。

 

うたせ船体験で作品の世界を満喫

作中にも登場する「うたせ船」は、実際に芦北町で観光体験ができます。

うたせ船は、風を利用してゆっくりと進む伝統的な漁船で、芦北町ならではの魅力的な体験の一つです。

作中では、ていぼう部のメンバーが船に乗っているシーンが描かれています。

実際のうたせ船体験では、漁の方法を眺めながら、新鮮な魚を味わうことも可能です。

おすすめポイント

  • 作品と同じ風景をリアルに体験できる
  • 伝統的な漁法を学ぶことができる
  • 新鮮な海の幸を楽しめる

体験情報

  • 予約制のツアーがあるので、事前にお申し込みが必要です
  • 状況によっては運転しない場合があるので注意
  • 料金は大人約5,000円~(体験内容によって異なります)

ファンならぜひ、うたせ船体験作品の世界を体感してみてください。

 

放課後ていぼう部が通う学校のモデル

陽渚たちが通う高校のモデルは、地元の学校がベースになっています。外観だけでも楽しめるので、巡礼時にはぜひ立ち寄ってみてください。

おすすめポイント

  • 雰囲気が作品そのまま
  • 外観を眺めながら写真撮影が楽しめる
  • 近くには地元の名所もあり、散策が楽しい

際には、学校の授業時間や地元の方のご迷惑にならないよう、配慮を忘れずに巡礼を楽しみましょう。

 

芦北町で楽しむ釣り体験!放課後ていぼう日誌の世界を体感しよう

『放課後ていぼう日誌』の舞台となった熊本県芦北町は、豊かな海に囲まれた釣りの名所です。

 

初心者でも安心!手ぶらで釣り体験

釣りに興味はあるけど、道具を持っていない…という方でも安心!芦北町には、初心者でも気軽に釣りが楽しめる体験プランや釣具のレンタルサービスがあります。

おすすめの手ぶら釣りプラン

施設名 体験内容 料金 予約
芦北町観光協会 堤防釣り体験(釣具・エサ付き) 3,000円~ 予約する
釣り具レンタルショップ(地元漁協) 釣り竿・リールセット 1,500円~ 予約不要(在庫があれば貸出可能)
うたせ船体験 船上での釣り体験 5,000円~ 予約する

堤防釣り体験では、ガイドが基本的な釣り方を教えてくれるので、全くの初心者でも安心です。

家族連れや友人同士で気軽に参加できるのも魅力です。

 

作品に登場した魚を釣ってみよう!

『放課後ていぼう日誌』では、主人公たちが様々な魚を釣るシーンが登場します。

作中で釣れた魚 釣れる場所 釣り方
アジ 堤防・港周辺 サビキ釣り
カサゴ(アラカブ) 岩場・防波堤 ルアー釣り
メバル 防波堤・テトラポッド周辺 ウキ釣り
チヌ(クロダイ) 防波堤・河口 フカセ釣り
イカ 防波堤・船釣り エギング

初心者におすすめなのは「サビキ釣り」!
アジやイワシなどの小型魚が簡単に釣れるサビキ釣りは、初心者でも成功しやすい釣り方です。

『放課後ていぼう日誌』のように、釣れた魚をその場で唐揚げや刺して食べるのも楽しいですね!

 

地元の釣りスポットとおすすめシーズン

芦北町には釣りスポットがたくさんありますが、特に人気のある場所をピックアップしました。

①芦北漁港(堤防エリア)

作中の「ていぼう(堤防)」のモデルとなった場所。

アジやカサゴなどの魚がよく釣れます。初心者にもおすすめの釣り場です。ベストシーズン:春~秋(4月~10月)

②佐敷川河口

チヌ(クロダイ)やスズキなどの大物が狙えるポイント。

行動中は「ハゼ釣り」のシーンが印象的でした。ベストシーズン夏~秋(6月~11月)

③計石(はかりいし)港

エギング(イカ釣り)が人気のスポット。

秋にはアオリイカがよく釣れます。ベストシーズン秋(9月~11月)

④御立岬公園

家族連れにもおすすめの釣り場。

釣りの合間に温泉やキャンプも楽しめる観光スポットです。

地元の釣りスポットを巡りながら、『放課後ていぼう日誌』の世界をゆっくり楽しみましょう!

 

釣り具のレンタル情報

芦北町では、釣り具を持っていない人でも楽しめるよう、釣り具のレンタルサービスがあります。

レンタル可能なもの

  • 釣り竿(リール付き) … 1,500円~
  • バケット・クーラーボックス … 500円~
  • 仕掛け・エサ(セット販売) … 1,000円~

レンタルは事前予約が必要な場合が多いため、来場前に確認しておきましょう。

 

釣りのマナーとルール

聖地巡礼で釣りをする際は、地元の方々への配慮を忘れずに、マナーを守ることが大切です。

ゴミは必ず持ち帰る
釣り糸やエサの袋などを置かずに、きちんと保管しましょう。

他の釣り人とスペースを共有する
堤防や漁港では、他の釣り人と譲り合いながら楽しみましょう。

釣り禁止には入らない
漁港や堤防のエリアの一部では、釣りが禁止されている場所もあります。看板などを確認し、ルールを守りましょう。

地元の人に挨拶をする
地元の漁師さんや釣り人とコミュニケーションをとると、思わぬ釣り情報が得られるかも!

安全対策しっかりと
堤防や岩場では、ライフジャケットの着用をおすすめします。

滑りやすい場所もありますので、注意して釣りをしましょう。

 

聖地巡礼のアクセス&注意点:放課後ていぼう日誌の舞台・芦北町を満喫しよう!

『放課後ていぼう日誌』の聖地巡礼をより楽しく、スムーズに行うために、芦北町へのアクセス方法や巡礼時のマナーについて詳しくご紹介します。

作品の舞台を中心に、地元の方々への配慮を忘れず、楽しい思い出を作りましょう!

 

芦北町への行き方(電車・車・バス)

 

🚆 電車で行く場合

停車駅はJR佐敷駅(鹿児島本線)です。

福岡・熊本方面からアクセスする場合は、新幹線と在来​​線を乗り継ぐのが一般的です。

主要都市からのアクセス

出発地 ルート 所要時間
福岡 博多駅 →(新幹線:約40分)→ 新八代駅 →(鹿児島本線:約30分)→ 佐敷駅 約1時間30分
熊本 熊本駅 →(鹿児島本線:約1時間)→ 佐敷駅 約1時間
鹿児島 鹿児島中央駅 →(鹿児島本線:約1時間30分)→ 佐敷駅 約1時間30分

🚉佐敷駅からの移動 佐敷駅から聖地巡礼スポットへは、徒歩またはレンタカー・タクシーの利用が便利です。

  • 芦北漁港(ていぼうのモデル)まで… 徒歩約15分
  • 芦北大橋まで…徒歩約20分
  • 御立岬公園まで… タクシーで約10分

 

🚗 車で行く場合

車でのアクセスが便利で、特に巡礼スポットを効率よく回るにはおすすめです。

主要都市からのアクセス

出発地 ルート 所要時間
福岡 九州自動車道 → 芦北IC 下車 約2時間
熊本 九州自動車道 → 芦北IC 下車 約1時間
鹿児島 南九州自動車道→芦北IC下車 約1時間30分

駐車場情報

  • 芦北漁港…無料駐車場あり
  • 佐敷駅周辺… 駐車場あり(有料・無料あり)
  • 御立岬公園…駐車場あり(無料)

レンタカーを利用する場合は、熊本駅や新八代駅でレンタルするとスムーズに巡礼ができます。

 

🚌 バスで行く場合

電車の予約が少ないため、バスでの移動も一つです。

熊本駅からバス利用

  • 熊本桜町バスターミナル → 芦北町(産交バス 約2時間)
  • 佐敷バス停下車後、徒歩またはタクシー移動

福岡からバス利用

  • 福岡(天神・博多)→ 八代(高速バス 約1時間30分)
  • 八代から芦北方面へローカルバスで移動(約30分)

バスは入荷が少ないため、事前に時刻表を確認しましょう。

 

聖地巡礼マップの入手方法と注意点

聖地巡礼をスムーズに楽しむために、巡礼マップの入手は必須です。

📌 入手方法

芦北町観光協会(現地)
現地の観光案内所で無料の巡礼マップが配布されています。

芦北町の公式サイト(オンライン)芦北町観光協会の公式サイト
では、PDF版の巡礼マップをダウンロードできます。

SNS・ファンコミュニティ
『放課後ていぼう日誌』のファンが巡礼情報をまとめたブログやTwitterで、最新の巡礼情報が得られることもあります。

 

地元の人への思いやりとマナー

聖地巡礼は地元の方の生活圏を訪れることになるため、マナーを守ることが大切です。

以下、聖地巡礼時の注意点です。

私有地には立ち入らない
作品の舞台となった場所でも、個人の所有地や営業施設には無断で入らないようにしましょう。

地元の方と交流するときは礼儀正しく
地元の方に「こんにちは!」と挨拶すると、懸念を持って受け取って頂くこともあります。

ゴミは持ち帰る
特に釣りをする場合、ゴミを放置しないようにしましょう。

迷惑駐車をしない
駐車場がない場所での無断駐車はトラブルの元になります。

静かに巡礼を楽しむ
撮影や観光は、地元の方の迷惑にならないよう静かに楽しみましょう。

 

撮影時の注意点

聖地巡礼では、作中のシーンと同じアングルで写真を撮りたいですよね。

📷撮影時のマナー

  • 地元の方の顔が映らないようにする
  • 立ち禁止入りの場所では撮影しない
  • フラッシュ撮影は余計(夜間の撮影は特に注意!)
  • ドローン撮影は禁止されている場所もあるので確認

「思い出を残したい!」という気持ちも大切ですが、地元の方々のご迷惑にならないように気をつけましょう。

 

季節ごとのおすすめ巡礼プラン

芦北町は四季折々の魅力があり、巡礼季節によって楽しみ方も変わります。

🌸春(3~5月)

  • 気候が良く、釣りや散策に最適!
  • アジやメバルが釣れるベストシーズン

夏(6~8月)

  • 海水浴とBBQとあわせて楽しめる
  • 日差しが強いので熱中症対策忘れずに

🍁秋(9~11月)

  • イカ釣り(エギング)のシーズン
  • 観光客も少なく、落ち着いて巡礼できる

冬(12~2月)

  • 釣りは少し難しいが、温泉巡りが楽しめる
  • クリスマス時期の夜景と合わせて撮影もおすすめ

 

放課後ていぼう日誌の聖地巡礼ガイド!熊本県芦北町で作品の世界を体感しよう!のまとめ

今回は、放課後ていぼう日誌の聖地巡礼ガイドを紹介しました。

芦北町への聖地巡礼は、事前の準備をしっかりすることで、より快適に楽しむことができます。

アクセス方法や巡礼マップを確認し、地元の方々に配慮しながら、楽しい思い出を作りましょう!

『放課後ていぼう日誌』の聖地巡礼で世界をリアルに体験し、作品の魅力をゆっくりに味わってください!

 

 

 

 

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